TOP > 賃貸管理会社・賃貸仲介会社のためのメールマガジン バックナンバー > 「ツキを呼ぶ 船井幸雄の教え」 船井流 経営者論メールセミナー Vol.31

賃貸管理会社・賃貸仲介会社のためのメールマガジン バックナンバー

「ツキを呼ぶ 船井幸雄の教え」 船井流 経営者論メールセミナー Vol.31

今回のことば

「ライフサイクル理論」

船井総研 賃貸管理ビジネスコンサルティングチームがお届けする経営者・
経営幹部向けメ-ルマガジン 【ツキを呼ぶ 船井幸雄の教え】です。
※船井流経営法の原理原則に関する情報をお届けしております。


松井哲也です。


業績アップ理論・考え方を総称した「船井流経営法」
今回は、"ライフサイクル理論"について、お伝えします。

ライフサイクル理論は、主にマーケティングで用いられるルールですが
業態、商品、サービスには、人生と同じく、サイクルがあります。

「導入期」「成長期」「成熟期」「転換期」「衰退期」という流れで
です。それぞれの時期ごとに、とるべきマーケティング戦略が異なり、
タイミングを見極めてアプローチをする重要性を説いています。


ライフサイクル

①導入期・・・特に認知度を上げることに集中し、基本機能や使い方を教え、
       そのサービスを利用するイメージを創出すること

②成長期・・・シェア拡大と確保に集中し、新機能が頻繁に登場するため、
       その利便性を主に伝えていくこと

③成熟期・・・シェア維持と、企業ごとの特長訴求に集中し、
       ブランドロイヤリティを高めていくこと

④転換期、斜陽期・・・撤退する判断をするタイミングであり、残留するの
           であれば社会的責任を果たしつつ、保守層へ
           の働きかけを行うことが重要とされています。


賃貸管理業界においても、各商品・サービスを見てると、大半が
この曲線を、たどっているため、それぞれの業態に関して、どの時期
に当てはまるか判断すれば、それぞれ取るべきアプローチは明確になることでしょう。


賃貸仲介、賃貸管理、リフォーム、売買、資産管理、
各業態ごとに考えられると思います。


賃貸仲介で考えますと
AIでのメール対応、VRによる案内、IT重説、カード決済
による遠距離・無人店舗仲介などが導入期になっています。
先駆者として、他社よりも早く実践することで、効果はでるでしょう。

逆にポータルサイトによる集客UPは成熟期にあるため、
例えば、自社サイトをポータル化して打ち出す、新たな導入期の方法論へ
と戦略を移行しないといけません。


一方で、商品・サービスだけに焦点を絞らず、業界全体でこの曲線
を捉えることも可能です。

船井流経営法では、それを業種ごとにカスタマイズし、各時期
ごとに、取るべき経営スタイルを提示しています。


サービスごとに分析すれば、所属するライフサイクルはそれぞれ異なりますが、
企業全体の方向付けをする際には下記のようなことが言えます。


①いま業界が位置するライフサイクルに合わせた、または先取
 った経営スタイルを取り入れること

②成熟期以降のサービスを主力サービスに据えつつも、成長を
 担っていく分野として成長期に位置するサービスを取り扱い始
 めること

これらを「時流適応」と呼び、経営者が常に意識すべき事だと思います。


コンサルティング現場でよく見受けられるのは、まだ起業したばかりの
会社が導入・成長期のサービスを主力に据えようとしていたり、
ベテラン社長による長期政権が続いており、社長が変化を嫌うタイプの
場合は、転換期・斜陽期の商品・サービスしか揃えしていないケースなど
があります。


起業したばかりの企業のように、経費をかけられない場合、
成熟期のマーケットが大きい分野で、独自路線(自社しかできない)
を、かかげる方が軌道に乗りやすいものです。


また転換期・斜陽期の業界の会社は、自社が勝てる、他社がやっていない
勝てる要素を見出さなければ、なかなか脱却できないものです。


自社の業界や、商品・サービスが、ライフサイクルのどの位置にあるのか?
また、自社商品やサービスが、競合企業の商品・サービスと比較したときに、
どんな立ち位置にあるのか?


まずは、直観で構いませんので、未来図を描いてみましょう。



賃貸管理会社業績アップ勉強会 賃貸管理ビジネス研究会ご案内

賃貸管理会社業績アップ勉強会 賃貸管理ビジネス研究会

この研究会は、全国でもトップクラスの賃貸仲介・管理会社を目指す事を目的として、頑張っている参加者企業同士の皆様にて、お互いの最新成功事例を共有しあいながら、また業界の最新時流を学びながら、今後さらに組織を活性化し、生産性を高めていって頂ける場づくりとして考えております。

>>詳細・お試し参加のお申し込みはこちら

担当コンサルタント

松井 哲也
賃貸・土地活用グループ
グループマネージャー 上席コンサルタント
岐阜県岐阜市出身。法政大学経済学部経済学科卒業。前職は大手旅行代理店の企画営業に従事。入社以来、不動産業(賃貸・売買仲介、管理業務)の業績アップ・活性化を手がけている。 空室対策や、管理業務の効率化を切り口に、現場の活性化、及び業績アップを手がける。 綿密なマーケットリサーチに基づき、管理業務・仲介業務(仕入・集客・営業)のバランスを前提にした具体的かつ即効性のある現場中心の実践支援は定評である。 最近では、空室対策からの賃貸周辺商品(提案型リフォーム・売買・建替え等)、資産活用(新商品開発)への展開も積極的に取り組んでいる。

このコンサルタントに無料経営相談を申し込む


 賃貸管理会社・賃貸仲介会社のためのメールマガジン バックナンバー
コンサルティングメニュー 一覧
賃貸仲介業績アップ 賃貸管理業績アップ
売買仲介業績アップ 0賃金導入支援
資産管理部門立上支援 講演依頼
オーナー通信代行