船井総研の一之瀬です。
最近、「 商品 」という言葉の意味を少し大きく捉えてコンサルティングに臨んでいます。
賃貸仲介・管理でよくある話で、「リフォームをお願いしたいがオーナー様にどう提案したらいいのかわからない」、「自社の管理の提案方法がわからない」など、提案のやり方について回答を求められます。
逆に「では何を提案するのですか?」と聞くと、担当者によって提案するものの内容やレベルが違うこともしばしばあります 。
「 提案しようとしているもの 」が、必ずしもその会社としての「 商品 」になりきれていないように思います。
確かにやり方は大事ですが、特に地域密着型の賃貸仲介・管理会社にとってもっとも大切なのは「 商品 」です。
まず顧客に良いサービスを提供できる「 商品 」があって、その商品にあわせた「 やり方 」があることで、はじめて特定のエリアで認められていくことができると思います。
その前提で、より「 商品 」という言葉を大きく捉えた場合、例えば賃貸仲介・管理会社にとってみれば「 客付け力 」、「 管理力 」などが顧客にとっての商品になります。
もっとわかりやすく言えば、仲介部門、管理部門、また売買や資産活用の部門がある会社はその各部門が商品であるということです。
ですから、最近は「それぞれの部門の商品価値を高めるために何をするか?」という視点をまずはじめに持って、臨むようにしています。
もし、社員の方の「やり方」に疑問を持つ経営者様は、自社の商品をもう一度見直してみても良いのではないでしょうか?





