こんにちは!松井です。
繁忙期も、もう終わりですね。業績はいかがでしたでしょうか?いつもとは様変わりしていませんか?
「100年に1度の経済危機」。日本全体に広がる「控えよう・抑えよう」現象。賃貸仲介・管理業も、「本質的な企業のあり方(お客様に。社員に。)」を問われる時期になってきました。
そんな中、最近広告媒体を見ますと、今まで以上に顧客に対して、「本当に便利。問題を解決。質が上がってお得。」そんな商品が多く出回っています。業績を上げている企業ほど、それらを商品化して顧客に提供しています。「生地は薄いが暖かいインナーウエア」「12色のカラーから選べるカラージーンズ」、いずれも安価で手に入り、レジは行列、売り切れ続出。ユニクロさんです。
「控えよう、抑えよう」とは言うものの、衣・食・住、医療・教育など、人は必要なものには、必要なだけお金をかけます。まさに「より便利で、よりお得で、より楽になる」そんな商品をわざわざ選んで購入する時代になったのです。ただでさえ、日本は初めての人口減少を迎え、そしてこの経済危機。ますます、成熟度が増して、本当にお客様の為になる商品を開発・販売する会社しか生き残れなくなりました。
賃貸仲介・管理業でも、入居者からは、「初期費用・家賃はより安く。新築、築浅で新設備のある物件。立地は便利な場所。」年々これらの声が大きくなっているのは感じます。昨今、低所得者層が特に増えてきた中、費用に関してはとても敏感、しかしより価値のある物件を求めてくる傾向です。
今年2009年、総世帯数の半分が年収400万以下に入ってくるといわれます。さらにその半分が年収200万以下?持家率から考えたら、やはりこの低所得者層をどう囲い込むかが、答えになってくるのでしょう。
ちなみに都心部の低所得者層は、保証会社の審査が厳しく、まとまった初期費用もないからか、1泊2,000円ほどで、ネット使い放題、DVD見放題、フリードリンク、住民票登録もできる「ネットカフェ」に住んでいる人もいます。それが満室で空き待ち状態の所もあるようです。これが現代を映し出す世情でしょうか・・・。
厳しい時代の答えは、お客様が持っているといわれます。
改めて、入居者(低所得者層を強く意識して)への商品開発(低価格高価値)をメインに進めていく必要があると思います。それがなければ「満室実現」が出来ません。社員さんも、この市場を冷静に捉え、オーナー様へ納得説明していかなければいけないのでしょう。そこが解決すれば、次へのステップに進みやすくなりますよね。
この繁忙期に、あらためてハッと気づいた事です。ますます、そこが本質になっていくと思います。
いよいよ閑散期に入っていき、その真偽が問われると思います。頑張りましょう。





