賃貸不動産仲介管理業界において「空室対策」という
言葉が頻繁に使われるようになって既に数年が経過しています。
空室対策には主に3つの切り口があります。
1.商品価値向上
2・価格競争力向上
3・リーシング力向上
このうち「2」「3」の切り口での対策は、大抵の会社がやっています。
最も多いのは「家賃値下げ交渉」「広告料交渉」でしょうか。
あるいはちょっと進めて「ペット可等の条件交渉」「案内用現地キーの設置」。
こういった対策は、ある程度の効果は望めると思います。
しかし、“劇的”な効果は望めなくなってきています。
なぜなら前述の通り、“大抵の会社がやっている”からです。
みんな(他社)と同じことをやっていて秀でることなんて、
“相手の倍の時間と労力でやり続けること”ができなければ実現しません。
他社と劇的に差をつけるなら、「1.商品価値向上」が最も有効です。
商品自体(物件自体)のチカラを上げて他物件,他社に勝つ。
今勝ってる会社は、特にこのポイントに注力しています。
「今やあって当たり前の設備」をつけることは空室対策の第一歩。
エアコン,ブロードバンド,フローリング化,電機コンロのIH化などなど。
しかし、それでは「差」はつけられません。
私の支援先会社がやっているのは、
低費用リフォームでの「オシャレ感」「高級感」の演出。
大きな効果があり、反響・来店・成約のいずれもアップしています。
費用の目安は最大で家賃の6ヶ月分程度。
この範囲でいかに“目に見える差(視覚的な差)”を作ることができるか。
物件1つ1つでそれを追求していくことが、「ノウハウ」になっていきます。
船井総研_不動産仲介・管理業活性化プロジェクトチームの宮下でした。





